SQLの役割とは?SQLが分かればどんなところで役に立つ?【32回】

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SQLの役割とは?SQLが分かればどんなところで役に立つ?
ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第32回】


SQLはプログラミングをする上で避けて通れないと言えっても過言ではないでしょう。
システムにはデータの取り扱いがつきものです。
そしてデータを扱うためにはSQLが必要です。
SQLの役割とは何か、SQLが役に立つ場面などお話しします。


■SQLの役割
SQL(Structured Query Language)はデータベースのデータを操作する言語です。
プログラミング言語がコンピュータへの命令文となるのに対し、SQLはデータを検索したり、登録・更新・削除を行います。
データの取り扱いを専門とするのでGUIまわりのプログラミングは行いません。
SQLの機能としてはデータの検索など操作を行うDML(データ操作言語)と、データベースそのものやテーブルを作成するDDL(データ定義言語)の大きく2つに分けられます。
SQLはIBMのサンノゼ研究所でつくられた「SEQUEL」を始まりとし、発展を遂げ現在はSQL-92や99といった規格ができています。
SQLはOracleやSQL Server、DB2、MySQLなど提供する会社ごとに製品があり、製品ごとに多少方便のようなものがあります。
ただ、SQLそのものは単純な文法なので製品が変わるからと言えって大きく困ることはないでしょう。

■SQLの必要性
SQLがあることでプログラムとデータがそれぞれ独立性をもつことができます。
それぞれが独立してあるということはデータ側で構造など変更があった場合にプログラムへの影響が少なくて済みます。
データへのアクセスは文法も単純であるSQLで行えばよく、プログラム言語は自由に選択できるのでSQLは非常に便利なものと言えるでしょう。
もしデータベースがなかった場合、データはテキストなどに保存することになりますが、これでは少しのデータしか扱えませんし、サーバーにファイルがいくつもある状態となり、煩雑で効率の悪い状態となります。
システムで扱うデータ量は大量になるのでどのシステムにおいてもデータベース管理システムを使用します。
それに伴い、SQLの知識は欠かせないものとなります。

■SQLが役に立つ場面
昨今はビッグデータという言葉もあるように、大量の情報を取り扱う技術が求められています。
従ってデータベースの操作を行うSQLが分かると就職に有利になったり、資格をもっていることで手当てが出る場合もあります。
SQLの資格としてはOracleやSQL Serverなど製品ごとにその資格があります。
国家資格としてIPAデータベーススペシャリストというものもあります。
また、仕事の場面だけでなく基本情報技術者試験などIT系の資格試験にもSQLは出題されます。
システム開発に携わる方にとってSQLは必須の知識と言えるでしょう。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
SQLはシステムにおいてなくてはならないものであること、SQLの知識があると仕事や資格試験などあらゆる場面で役に立つことが分かりました。
SQL自体はそれほど難しいものではないので、とりかかりやすいものとも言えるでしょう。

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投稿日: 2017年3月31日

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