プログラミングで使う「for」とはどんなもの?If文とFor文の違いとは【28回】

プログラミングで使う「for」とはどんなもの?If文とFor文の違いとは
ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第28回】


プログラミングにおいて同じような処理を繰り返して行う場面も出てくると思います。
そのような時に便利なのがfor文に代表される繰り返し処理です。
そこで今回は、前回のif文に引き続きましてfor文についてご説明します!


■for文とは
for文とはある条件式が成り立つ間、処理を繰り返す機能です。
for(初期化; 条件式; 変化式){
処理
}


と記述します。
処理が複数行でない場合は{}を省略できます。

初期化カウンタの初期値を設定します。
条件式何回繰り返し処理を行うか、など繰り返し処理を行う条件を設定します。
変化式ではカウンタをインクリメント(数を足していく)するなどの式を設定します。
処理を実行する前条件式が真か偽かを判断して真の場合のみ処理を実行します。

■for文の使い方
例えば3回あいさつをする処理を行う場合、for文を使わない場合は次のようになります。

printf(“おはようございます。:1回目\n”);
printf(“おはようございます。:2回目\n”);
printf(“おはようございます。:3回目\n”);


しかし、for文を使うと次のようになります。 int i;
for(i=1; i<=3; i++){
printf(“おはようございます。:%d回目\n”,i)
}
無駄がなく随分とスッキリしました。

処理の回数がどれだけ増えてもfor文であればこれ以上ソースコードの行が増えることはありません。
このソースで言うと変数iカウンタの役割をもっています。
i<=3iが3以下の場合、処理を繰り返すという意味です。

そして処理を行うごとにiに1ずつ足されていきます。

4回目のループに入ろうとするところでi<=3ではなくなるので処理を行わずループから抜けます。
この実行結果は
おはようございます。:1回目
おはようございます。:2回目
おはようございます。:3回目

となります。
for文を使う際はループを抜けられるよう条件文や変化式を適切に設定する必要があります。
そうでないと無限ループといって無限に処理を実行し続けてしまいます。


■for文とif文の違い
for文とif文について、どういう違いがあるのか、と悩まれることもあるようですが、両者は大きく違います。

for文は前述のとおり、繰り返し処理を行う仕組みです。
これに対しif文条件判断をするための仕組みです。

先ほどの「おはようございます。」を3回出力する処理をif文で書くと次のようになります。
int i=1;
if(i=1){
printf(“おはようございます。:%d回目\n”,i)
}
i=i++;
if(i=2){
printf(“おはようございます。:%d回目\n”,i)
}
i=i++;
if(i=3){
printf(“おはようございます。:%d回目\n”,i)
}
i=i++;

単純に「おはようございます。」を3回記述するよりややこしくなりました。
for文if文もどちらも条件式で判断をして処理を行う、という点では共通していますがfor文は条件式が真の間何回でも処理を行うのに対しif文は1回だけ処理をします。

for文とif文は異なるものですので注意しましょう。
また、for文の処理の中if文の条件判断を入れたりif文の条件判断の中for文で処理を入れたりと組み合わせることは可能です。

■まとめ
いかがでしたでしょうか?
for文を使いこなせるようになると一気にプログラミングの効率が上がると思います。
同じ処理はまとめてすっきりと効率の良いコーディングをしていきましょう。

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投稿日: 2017年2月18日

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