JavaからRubyへ移行することのメリットとは【23回】

「Java入門」講座にご興味ある方はこちら。次回は9/11(月)12(火)開催です。

JavaからRubyへ移行することのメリットとは
ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第23回】


Javaは汎用性の高さや処理速度の速さなどからプログラミング言語の中でもトップクラスの人気を誇っています。
一方RubyはWebアプリケーションなどの開発で使用されており、使いやすさやRuby on Railsというフレームワークの魅力があります。

このJavaとRubyは似ているところもあり、JavaからRubyへの移行を行う例もあります。
なぜJavaからRubyなのか・・・今回はJavaからRubyへ移行することのメリットをそれぞれの共通点等をふまえてご説明いたします♪


■JavaとRubyの共通点
共通点の例として次のような点があります。
・どちらもオブジェクト指向言語です。
・クラス定義や継承が似ています。
・public、private、protectedをメソッドに指定できます。
・演算子や制御文が似ています。
・どちらも例外処理の機構があります。

JavaはC言語を踏襲していますし、RubyもC言語に似ているためコードは似ている部分も多いようです。

■JavaとRubyの相違点
相違点の例としては次のような点があります。
(※主にJavaと違ってRubyはどうであるか、という内容で述べています。)

・Javaは型宣言が必要だがRubyは不要です。Rubyは型がないという訳ではなく事前の宣言が不要、というだけです。
・Rubyにはint型などの「基本データ型」がありません。
・Rubyはメソッドの呼び出しの括弧を省略できます。

Rubyはメソッドを囲む波括弧も不要ですし、Javaに比べより簡単にコードが書けることが特徴と言えそうです。
他にもRubyはコンパイルの必要がない、という点やJavaではnullがRubyではnilになるなど細かな違いがあります。

■JavaからRubyへ移行することのメリット
JavaからRubyへ移行することのメリットは、前述のとおり共通点があるということ、そしてRubyそのものが魅力的な言語であるということです。

Javaは処理速度の速さや汎用性が魅力ですが、ソースコードは冗長でコード量も多くコーディングに時間がかかるのに対しRubyはコーディングがシンプルでコード量が少なくすみ、速いスピードでコーディングができます。

RubyはRuby on Railsというフレームワークも便利で、使い勝手が良いことも魅力です。

それからJavaエンジニアがRubyを習得するのに向いている理由があります。
それはJavaで携わることの多いWebアプリケーションの開発はRubyの分野と重複するため周辺知識が近いということです。 周辺知識とはHTMLやTCP/IPなどの知識、Webアプリケーションのフレームワークなどを指します。

■まとめ
Javaを知っている人がRubyやRuby on Railsを学ぶとその良さを感じやすいとも言われます。
Rubyは学びやすい言語としても知られているので、Javaを既に学んでいる人は是非トライしてみるといいでしょう!
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次回ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第24回】ではプログラミングに出てくる「パス」ってどんな意味?についてご紹介していきたいとおもいます。
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投稿日: 2017年1月13日

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