Rubyの用途とは?Rubyを使うと何ができる?【18回】

「Ruby on Rails入門」講座にご興味ある方はこちら。次回は8/16(水)17(木)開催です。

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Rubyの用途とは?Rubyを使うと何ができる?
ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第18回】


プログラミング言語は200種類以上あり、それぞれできること・できないことがあります。
そのためプログラミング言語を学ぶ前に、その言語で何ができるのかを知ることは重要なことです。
Rubyは数ある言語の中でも人気のある言語です。
今回はRubyでは一体何ができるのかご紹介します!



■Rubyとは
Rubyは1993年に島根県松江市在住のまつもとゆきひろさんが開発しました。
一般公開されたのは2年後の1995年です。
Rubyは無料で使えるオープンソースです。
日本で作られた言語ですが、アメリカでよく使われ徐々に日本にも浸透した、という流れがあります。
RubyにはフレームワークとしてRuby on Railsというものがあります。
フレームワークとは「枠組み」という意味で、例えば入力チェックなどどのシステムでも共通に行うであろう動作を予めフレームワークとして用意しておきます。
そのため本来であれば何十、何百行とかかるコードを省略でき効率よく開発をすすめることができます。
Rubyは読みやすく書きやすく、慣れれば早くコードが書けることが魅力といえます。
一方で処理速度はやや遅いので大規模開発には向いていません。



■Rubyでできること
RubyではWebサイトの開発ができます。
Webサイト・サービスが多くはありますが、ゲーム、業務系アプリなども開発することができ汎用性が高いといえます。
スマートフォンのアプリケーションで利用されるAPIの開発やクローラーの開発もできます。
APIは様々なソフトウェアが共通して行う動作をまとめたインターフェースです。
クローラーはWebサイトなどから文書や画像などのデータを取得してくる機能です。
WebページにおいてはHTMLで記述されますがその中で動的なふるまいをするにはRubyなどのプログラミング言語を使用する必要があります。
「動的」とは表示しているページの中で現在時刻を表示したりマウスのフォーカスをあてると図柄を変えたりなど、動きのある動作をすることをいいます。
前述のRuby on Railsにはgemというパッケージがあり、管理画面やSNS認証、フォームの生成などが既に用意されています。
コーディングではそれらのパッケージを使用すれば済むので使い勝手がいいでしょう。



■Rubyを使用している具体例
具体的にどんなシーンでRubyが使用されているかですが、例えば
・ツイッター(コミュニティサイト)
・クックパッド(料理のレシピサイト)
・楽天市場(ショッピングサイト)
・食べログ(飲食店サイト)
その他にも自治体のホームページやキュレーションサイト、動画や広告などのアナリティクス・マーケティングツールなどで使用されています。



■Rubyを学ぶにあたって
Rubyはフレームワークで処理がされる分、知るべき内容は少ないので学びやすいといえます。
その分裏側で何がされているのか分からずブラックボックス的になってしまうのがデメリットではあります。
これから学ぶとして、既に知っている言語と似た点があると習得がしやすいでしょう。
例えばC言語といくつか類似点があります。
使用できる演算子はだいたい同じです。
C++ではpublic、private、protectedなども共通です。
違いももちろんありますが、Ruby自体C言語で書かれているのでC言語を知っている方はRubyも読みやすいでしょう。



■まとめ
いかがでしたでしょうか?
Rubyは学びやすく実務にも向いているので、覚えておいて損はないでしょう。
Web系の開発におすすめします。
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次回ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第19回】ではPythonの特徴・用途・使い道とはについてご紹介していきたいとおもいます。
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投稿日: 2016年12月6日

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