プログラミングでは何ができるのか?【第11回】

Programming Software Code Application Technology Concept

プログラミングでは何ができるのか?
ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第11回】


パソコンを扱ったことのある人なら一度は見たことあるであろう数字やアルファベットが羅列している謎のページ、
何が何だか分からずそっと閉じてしまう人も多いことでしょう。
実はきちんとしたルールに則って配列されているその数字やアルファベットは「プログラミング言語」と言い、
コンピュータにとってなくてはならない言語となります。
さて今回は、プログラミングによって一体何ができるのか?についてご紹介させていただきます☆


■プログラミングとは?
プログラミングとは、コンピュータにさせたい仕事(処理)をコンピュータプログラムで指示することで、
全てのコンピュータはプログラムの指示通りに動いています。

基本的にコンピュータは自分からは仕事をしません。
例えば自動的に学習する機能がついたコンピュータでも「自動的に学習する」というプログラムで指示を出さなければ動きません。
コンピュータにさせたい仕事をコンピュータの言葉を用いて順番に組んであげることを「プログラミング」と言います。

コンピュータに仕事をさせるためのプログラムには様々な「言語」があり、
コンピュータにさせたい仕事の内容によって言語を選んであげなければなりません。
これを「プログラミング言語」と言います。



■プログラミングで何ができるのか?
ではプログラミングを覚えると具体的に何ができるようになるのでしょうか?

プログラミングの初心者でも比較的簡単に作ることができるのがWebアプリです。
自分用や人気のあるアプリを作りたいという目的を持った人が、アプリ作成をきっかけにプログラミングを覚えることも多いと。
アプリだけでなく、専用のソフトを使ってプログラミングをすればゲームを作ることも可能です。

その他遊びで使うだけでなく、データ解析や会社業務の効率化(給与計算や資料作成など)など、
プログラミングを覚えれば「プロの人」にしかできないと思われていたことが自分の手でできるようになります。

今の日本ではプログラマーが不足していると言われているので、
プログラミングを覚えることで手に職をつけることにもなり、あらゆる可能性が広がるでしょう。


■プログラミングで主に使用されるプログラミング言語とは
前述した通り、プログラミング言語は1つではありません。
コンピュータにさせる仕事もいろいろあるので、それぞれの得意分野で力を発揮できる言語を選ぶ必要があります。
ここでは良く使われるプログラミング言語を紹介したいと思います。

【C】
一般的に「C言語」と呼ばれるもので、コンピュータに最も近い言語と言われています。
C言語で学習した内容はたいていの言語で通用するため、汎用性も高く非常に多くの分野で採用されています。

「記述した通りに動く」という特徴を持ち、必要な処理は全てコーディングする必要があります。
自由度が高く、プログラマーの技量が問われる言語ではありますが、
ある程度使いこなせれば他のどの言語にも応用が利くので最初に学んでおいても損はないでしょう。

ただし、使いこなせるようになるには時間がかかります。
参考書や実践講座も多いので学ぶチャンスの場がたくさんありますので、根気よく習得するのがポイントです。

【C++】
C++はC言語の拡張版言語です。C言語でできることはC++でもできます。
C言語のプログラミングを習得した人達の理想が具現化したような言語で、
コンシューマーゲームから生産性ソフトウエア、ロボット工学から電化製品のような組み込みシステムまで手広く開発することができます。

習得すればあらゆる分野に対応できますが、前述した通りC言語の拡張言語なので他の言語よりも難易度は高く、
まずはC言語を問題なく使いこなせるようになる必要性があります。

Java
Javaは最も有名で最も使用されているプログラミング言語です。
OSを選ばないのでどんなパソコンにも対応できるという強みを持っています。

Javaを使いこなせればWebページやAndroidアプリ、自作ゲームなど様々な制作が可能で、動作確認も簡単にできるので速く理解できるという特徴も持っています。
誰でも使いやすいため自由度はあまり高くありませんが、会社などでチームを組んで仕事をするならば必ず覚えておいた方がいいプログラミング言語の1つです。

JavaScript
JavaScriptはスクリプト言語の1つです。
プログラム言語を知らない人のほとんどが勘違いしていることですがJavaとは一切関係がありません。
スクリプト言語とは人間の思考をコンピュータに理解してもらうための言語で、オブジェクト指向型や命令型のプログラムを作成することができます。

簡単に言うと普段Web上で見ている文字や写真の動きはJavaScriptによって指示されているものです。
例えば「ここにマウスを持っていくと写真が動く」「ここをクリックするとウインドウが開く」など、
Webサイトを作る際に自分の好きな動作を組み込むことが可能となります。

JavaScriptはWeb開発において幅広く利用されている言語なので、初心者から技術を持った開発者まで幅広く愛用されています。
他の言語よりもコーディングにおける基本ルールが少なく、学習サイトや書籍も多いので比較的簡単に習得できます。
後述するPHPと記述形式が似ているので、併せて学習するのがおすすめです。

PHP
PHPJavaScriptと同じスクリプト言語であり、Webサービスの開発実績が多く業界で人気のある言語です。
WordPressのオープンソース製品が多いことも大きな特徴の1つであり、無料で使えるオープンソースとワンセットの言語として普及しています。

ただし、Web開発以外ではあまり使われないため一般的とは言えず、汎用性が高くないという特徴があります。
基本的にはJavaScriptを習得してから次のステップとして覚えることをおすすめします。

プロが使う言語なだけあって習得するための書籍やセミナーなどはたくさん開催されており、
習得する環境には困らない言語でもあるので習得しておくことをおすすめします。

Ruby
Rubyは簡単なWebサービスから大規模なシステムまで開発ができる言語です。
他の言語に比べて柔軟性が高く、比較的習得しやすい言語と言われています。

手早く書けてすぐに動かすことができ、組み込みのクラスライブラリが高性能なためわずかなソースコードで多くの機能を実現できますが、
自由度が高すぎるのでチームで開発する際はある程度ルール決めをしておかないと、処理がかみ合わなくなるので注意が必要です。

■まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したプログラミング言語の特徴はほんの一部です。
自分で学習したいプログラミング言語があったらまずどの程度の難易度なのか、自分の目的に合っているのかをリサーチしてからにしましょう。


当スクールではプログラミング言語を効率的に学びたい方向けに、短期集中型の以下のような講座がございます。
是非ご参照ください。
Java講座の詳細はこちら
iPhoneアプリ開発講座の詳細はこちら
Androidアプリ開発講座の詳細はこちら
JavaScript関連講座の詳細はこちら


次回ビジネスパーソンのためのプログラミング講座【第12回】ではプログラミングの際に知っておきたい法則と原則についてご紹介していきたいとおもいます。
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投稿日: 2016年10月27日

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